日本の空港で「ある物」を没収された台湾人男性がぼう然「来る時は問題なかったのに」―台湾メディア

Record China    2024年12月7日(土) 12時0分

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台湾メディアの中時新聞網は5日、日本から台湾に戻る際に「ある物品」が没収され、物議を醸していると報じた。写真は関西国際空港。

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台湾メディアの中時新聞網は5日、日本から台湾に戻る際に「ある物品」が没収され、物議を醸していると報じた。

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記事は、「出入国については国によってさまざまな規定がある」とした上で、このほど関西国際空港から台湾に戻る飛行機に乗った男性の投稿を紹介した。男性は同空港の保安検査でリュックサックの中に入れていたクールネックリングを「機内には持ち込めない」という理由で没収された。男性はその場で「ぼう然とした」といい、「台湾から出る時は問題なかった。中に水が入っているからだろうか?」と疑問を投げ掛けた。

クールネックリング

この投稿に、他のユーザーからは「液体だからだろうな。ジェルだし」「中に水が入ってるからでしょう」といった声が上がる一方で、「前回、成田空港から飛行機で返ってきたが、没収されなかった」との声もあったという。このほか、「空港の保安検査場には携帯できないものが記されているはず」「関西国際空港のカウンターのモニターにはクールネックリングは持ち込めないと書いてある」とのコメントも寄せられたそうだ。

全日空(ANA)のウェブサイトによると、クールネックリングを含む保冷剤は国内線では預け入れ、機内持ち込み共に制限はない。国際線の場合は預け入れは制限はなく、機内持ち込みは液体物制限の対象となっているため100ml(g)を超える場合は持ち込みできないという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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