中国でまた崩落事故、今度は深セン=13人行方不明に

Record China    2024年12月5日(木) 15時0分

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中国・広東省深セン市の工事現場で地盤が崩落する事故があり、作業員13人が行方不明になった。

中国・広東省深セン市の工事現場で地盤が崩落する事故があり、作業員13人が行方不明になった。

現地メディアによると、事故があったのは4日午後11時ごろ。同市宝安区の工事現場で突然地盤が崩落し、作業していた13人が行方不明になった。また、付近の住民は避難しているという。

現在、地元当局が関連車両48台、人員198人を投入して救助および原因調査を進めている。

中国のSNS上では作業員の安否を気遣う声が多く上がっている。

中国では道路や工事現場での陥没・崩落事故が相次いでおり、今年8月には湖北省武漢市の鉄道工事現場で、7月15日には広東省東莞市の道路で、同月1日には陝西省西安市の工事現場で、6月には四川省成都市の地下鉄工事現場でそれぞれ陥没・崩落事故が起きた。また、5月1日には広東省梅州市の高速道路が陥没して車両23台が巻き込まれ、48人が死亡する事故も起きている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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