中国の主要16都市の平均5G個人ユーザー普及率が87.6%に

人民網日本語版    2024年12月5日(木) 15時30分

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中国の16の主要都市の平均5G個人ユーザー普及率は87.6%に達し、広州、深セン、杭州がトップ3だった。写真は広州。

中国工業・情報化部は3日、2024年度の5G応用「出帆」行動の主要都市の総括評価状況を報告した。5G個人ユーザーの普及率において、5G応用「出帆」行動の16の主要都市の平均5G個人ユーザー普及率は87.6%に達し、広州深セン杭州がトップ3だった。中国新聞網が伝えた。

16の主要都市は順に、広東省の広州、深セン、東莞、仏山、江蘇省の南京、蘇州、無錫、浙江省の杭州、寧波、山東省の済南、青島、そして北京、上海、安徽省の合肥、河南省の鄭州、湖北省の武漢だ。

評価結果によると、16の主要都市はデータ通信量の増加、接続規模、応用の革新、ネットワーク構築、政策措置などの面でブレイークスルーを達成し、5G政策の支援、市場育成などの面でけん引的役割を果たしている。

報告によると、5Gデータ通信量の面では、全国の5G個人ユーザー普及率は60%を超え、5Gネットワークへの接続がデータ通信量に占める割合は56.1%に達した。主要都市の平均5G個人ユーザー普及率は87.6%に達し、トップ3の広州は105.94%、深センは101.77%、杭州は99.34%に達し、全国平均を大きく上回っている。

5Gネットワーク構築の面では、全国で累計364万7000カ所の5G基地局が建設され、1万人当たりの5G基地局数は26カ所。主要都市の平均では、1万人当たりの5G基地局数は39.68カ所に達している。

5G応用の接続の面では、全国の5Gモノのインターネット端末の接続数は4000万を超え、5G応用は国民経済の74の大分類に統合されている。主要都市の5Gモノのインターネット端末の接続数は1796万3400に達し、全国総数の40%を超えている。(提供/人民網日本語版・編集/SC)

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