中国外交部と海南省が共催する海南自由貿易港グローバルキャンペーンイベントが4日午後、北京にある外交部の「藍庁」（「青いホール」という意味で、外交部のプレスセンター）で開催されました。イベントのテーマは「中国式現代化の地方における実践：海南自由貿易港 新たな時代 新たな使命 新たな機会」です。中国駐在の各国使節と外交官、中国駐在の国際機関代表、企業と各国経済団体の代表、国内外メディアの代表など、約500人が参加しました。

現在、海南自由貿易港は中国の「制度型開放」の新たなフロンティアとなり、地域間の互恵協力の新たなホットスポット、経済のグローバル化を推進する新たなエンジンとなっています。今回のイベントは海南自由貿易港の建設で得られた重要な進展に焦点を当て、開放によって改革を促進し、より高いレベルの開放型経済新体制を建設する中国の確固たる決意をより明らかに示しています。（提供/CRI）