Record China 2014年9月21日(日) 0時10分
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19日、買春の容疑で身柄を拘束されたワン・チュアンアン監督が「中国映画監督協会から除籍された」と報道されたことに関して、協会側がこれを否定した。写真はワン監督。
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2014年9月19日、海峡都市報によると、16日に買春の容疑で身柄を拘束されたワン・チュアンアン(王全安)監督について、あるメディアが17日に「ワン監督は中国映画監督協会から除籍された」と報道したことに関して、同協会の李少紅(リー・シャオホン)会長は、「5大協会(中国映画プロデューサー協会、監督協会、役者協会、文学協会、発行放映協会)は今回の件を受け、以前発表した提案書の内容を改めて表明したい。これがわれわれの意思表明だ」と述べ、報道を否定した。
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5協会はこれまでに「覚せい剤などを使用した芸能人は起用しない」とする提案書を発表していたが、李会長は「買春も同じ」との見方を示した。しかし、「ワン監督が除籍された」という報道に関しては、「提案書の内容を再度表明したいというのが、なぜ『除籍』になるのか?」と否定し、「人は助け合わなければならず、井戸に落ちた人に石を投げ入れるようなことや事実を歪曲するような言論は避けるべき」と訴えた。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/TF)
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