これは衝撃…日本のアナウンサーの“正体”に韓国ネット賛否「全て入れ替えて」「一目で異質感」

Record Korea    2024年12月1日(日) 20時30分

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28日、韓国・ヘラルド経済は「日本の地上波テレビ放送にAI(人工知能)アナウンサーが導入された」「ぱっと見では人間と区別ができないほど精巧だ」と伝えた。資料写真。

2024年11月28日、韓国・ヘラルド経済は「日本の地上波テレビ放送にAI(人工知能)アナウンサーが導入された」「ぱっと見では人間と区別ができないほど精巧だ」と伝えた。

記事によると、琉球朝日放送は来年1月から地上波放送やインターネットで配信する天気予報などの番組にAIアナウンサーを起用する予定だ。韓国の生成AIベンチャー「ディープブレインAI」がNECと協力し、AIアナウンサーを供給するという。同社独自の映像制作プラットフォーム「AI Studios」は、放送台本をテキストで入力するとAIアバターが生成され、本物のアナウンサーのように自然な表情と言葉で内容を伝えることができる。記事は「誰も気付かなかったアナウンサーの秘密」「これは衝撃的だ」と、AIアバターの出来を称賛している。

慢性的な人材不足や財政難に苦しんでいる地方局は少なくないため、「AIアナ」が問題解決の突破口を提供できるかに関心が集まっているという。ディープブレインAI関係者は「AIアナは本物のアナウンサーのような自然な表情、動作で、内容も正確に伝えることができる。NECと協力してメディア産業内の事業競争力をさらに拡大し、日本の放送局市場での立地を広げていきたい」と話している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「アナウンサーは100%、AIに入れ替えていいと思う」「ただ台本を読み上げるだけの人=アナウンサー。真っ先に消える職業だ」「今後、出演料がバカ高い芸能人もAIに代替すべきだな」「一目見て異質感があったけど」「衝撃だし恐ろしい。カットラインを決めておかないと、いずれほぼ全ての職業がAIに取って代わられるだろう。人間滅亡の危機につながるのでは」「悲しいな。AIが必要ない職業って何だろう」など、賛否さまざまな声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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