「FPU~若き勇者たち~」端正な顔立ちの肉体派俳優ホアン・ジンユーの魅力に迫る!

anomado    2024年11月30日(土) 13時0分

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中国の超本格アクション映画「FPU~若き勇者たち~」が1月に日本で公開される。ホアン・ジンユーはリーダー役を好演している。

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国連平和維持警察隊「FPU」(フォームド・ポリス・ユニット)の激闘をリアルに映し出す中国の超本格アクション映画「FPU~若き勇者たち~」が2025年1月10日からTOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開される。

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ワン・イーボー(王一博)やホアン・ジンユー(黄景瑜)が真剣な表情で前方を見据えるオリジナルポストカード付きのムビチケ第2弾が12月6日に発売されることが決定した。


中韓ボーイズグループUNIQのダンサー&ラッパーとしてデビューし、大ヒットブロマンス時代劇陳情令」で世界中をとりこにしたワン・イーボーが人命救助に情熱を燃やす青年を熱演。過酷なハードアクションや困難な感情表現を自分のものにし、精悍なビジュアルとハイスペックな身体能力を披露している。

さらに、高校生の青春BLドラマ「ハイロイン」の主役で鮮烈なデビューを飾ったホアン・ジンユーがモデル時代に培った圧倒的オーラでリーダー役を好演。主演映画「オペレーション:レッド・シー」からさらに進化したミリタリーアクションを完璧にやり遂げ、若手トップ俳優の実力を証明した。


また、「ナイト・オブ・シャドー 魔法拳」「芳華-Youth-」のチョン・チューシー(鐘楚曦)、「大明皇妃-Empress of the Ming-」のジュー・ヤーウェン(朱亜文)、「華麗なる皇帝陛下(エンペラー)」のグー・ジアチェン(谷嘉誠)、「民初八行伝~正しき反逆者たち~」のオウ・ハオ(欧豪)など人気俳優が脇を固める。

国連平和維持警察隊に派遣された中国の軍人が現地の平和を取り戻すために奮闘する姿を描く本作は、「マトリックス」でキアヌ・リーブスのアクションコーチを担当した武術監督出身のリー・タッチウ(李達超)が監督を務め、VFXに頼らない臨場感のあるアクションを作り出した。

さらに、香港映画「インファナル・アフェア」3部作の監督・製作・撮影で知られる巨匠アンドリュー・ラウ(劉偉強)が製作総指揮に名を連ね、戦場を舞台にした男たちの緊迫した生き様を活写する。臨場感あふれる銃撃戦、疾走感に満ちたカーチェイス、パルクールによる追走劇、ダイナミックな大爆破など、ド迫力な映像満載なアクション大作に仕上がっている。


モデルからアクションをこなす肉体派俳優に!華麗なる経歴を持つホアン・ジンユーの魅力とは?

187センチの高身長に筋肉質な体、そこに端正な顔立ちを兼ね備えたホアン・ジンユー。客室乗務員を目指し大学で専門の学科に入学後、焼肉屋や工場などさまざまなアルバイトを経験し、モデルの世界に飛び込む。俳優としてデビュー以降は、甘いマスクでロマンス作品に出演する一方、硬派な役柄を演じて評価を高めてきた。

本作で扮する余衛東は冷静沈着な隊長。部下をまとめ上げるだけでなく、一緒に働く他国のFPUとも渡り合わなければならない責任の重いポジションだ。この役でホアン・ジンユーはこれまで以上に過激なアクションを体験したというが、特に新鮮に感じたと語るのはFPUという特殊な立場。武力行使を最低限に抑える原則があるFPUはたとえ攻撃を受けても簡単には反撃できないため、隊員には忍耐力と感情のコントロールが求められることだったという。難しい決断を迫られるリーダーの苦悩と葛藤を生々しく表現し、感情面でも身体面でもリアリティーのある演技を見せている。

ホアン・ジンユーはブラジリアン柔術が得意という体育会系でもあるが、フォロワー数2350万人を誇るSNS・微博(ウェイボー)では自撮りや近況など飾らない普段の姿を披露している。

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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