「真・侍伝 YAIBA」来年4月の放送決定に台湾ネット「完結が楽しみ」―台湾メディア

Record China    2024年11月27日(水) 23時0分

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24日、台湾のポータルサイト・巴哈姆特は、再アニメ化される「真・侍伝 YAIBA」のテレビ放送が来年4月に決定し、ティザーPV第2弾と追加キャストが発表されたことを紹介した。資料写真。

2024年11月24日、台湾のポータルサイト・巴哈姆特は、再アニメ化される「真・侍伝 YAIBA」のテレビ放送が来年4月に決定し、ティザーPV第2弾と追加キャストが発表されたことを紹介した。

「真・侍伝 YAIBA」は、「名探偵コナン」の漫画家としても知られる青山剛昌氏の原作漫画「YAIBA」を再アニメ化した作品。週刊少年サンデーで1988年から93年まで連載されており、93年には「剣勇伝説YAIBA」のタイトルでテレビアニメ化された。

記事は同作のあらすじを「天下一の侍を目指す少年剣士の鉄刃(くろがねやいば)が、父である剣十郎とジャングルで修行に励んでいたが、日本に戻ったことをきっかけに父の旧友に出会い、一行は道場に住み始める。しかしある日、鉄剣が沙也加と一緒に学校へ行く途中で宿敵・鬼丸猛(おにまるたけし)と遭遇。彼らの運命的な物語が幕を開ける」と紹介し、追加キャストについて「鉄剣の父・鉄剣十郎役を小西克幸が、剣聖・宮本武蔵(みやもとむさし)役を諏訪部順一が担当することが分かった。さらに、声優たちからのコメントも公開されている」と伝えた。

なお、主人公・鉄刃役を高山みなみ、ヒロイン・峰さやか(みねさやか)役を石見舞菜香、刃の宿敵・鬼丸猛を細谷佳正が演じることもすでに明らかになっている。

これ対し台湾のネットユーザーからは「楽しみ!。日本のアニメって本当に名作が多い!」「ゲーム化して、『鬼滅の刃』みたいにもう一度大ブームになってほしい」「作画が原作にすごく忠実だね。現代の原画スタッフって本当にすごい…」とのコメントや、「このキャラクターデザインやストーリーは、懐かしさを感じる大人には刺さるだろうけど、10代の若い世代にとってはどうなんだろう?」との疑問の声が寄せられた。

また、「完結が楽しみ!」「今回はちゃんと最後までやるのかな?」「ぜひ最後までアニメ化してほしい。また打ち切りなんてことにならないように」「漫画の巻数があれだけあるなら、アニメの完全版は100話以上になりそうだな」などと、93年にテレビアニメ化された「剣勇伝説YAIBA」が未完で放送終了したことから、再アニメ化での完結を望む声が多く集まった。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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