日本人はなぜ、部屋に入るときに靴を脱ぐのか―中国メディア

Record China    2014年9月20日(土) 8時40分

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18日、人民網は「日本人が部屋に入るときに靴を脱ぐ理由」と題する記事を掲載した。写真は和室。

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2014年9月18日、人民網は「日本人が部屋に入るときに靴を脱ぐ理由」と題する記事を掲載した。

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日本人は商談などで畳の部屋を利用するとき、必ず靴を脱いで上がる。一般家庭を訪問する際も、玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えるのが礼儀だ。日本人にはどうしてこのような習慣があるのか。「靴を脱ぐ」習慣についてはさまざまな解説があるが、ほとんどは「湿度が高いこと」と「衛生面への配慮」という2つが理由だ。

◆日本の気候は高温多湿なので、日本人は水虫の発症率が比較的高い。そのため、室内では風通しの良いスリッパに履き替えることが多い。

◆畳や布団を使う伝統的な習慣があるため、靴を脱ぐことで床を清潔に保っている。

◆同じく高温多湿の中国南部の文化の影響を受けている。

調査によると、日本独特の気候条件が最大の理由のようだ。湿度が高く、雨が多い梅雨などに靴を脱がずに室内に入れば、部屋を汚すだけでなく、畳や壁にカビが生えることもある。特に木造家屋の多い日本ではなおさらだ。(翻訳・編集/TK)

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