「佐渡島の金山」追悼式、日本からの出席者に韓国ネット「不適切」「やっぱり日本は変わらない」

Record Korea    2024年11月22日(金) 19時0分

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22日、韓国・MBC NEWSは「24日に新潟県佐渡市で開催される『佐渡島の金山』追悼式に日本政府から韓国の次官級に当たる人物が出席する」と伝えた。写真は佐渡島の金山。

2024年11月22日、韓国・MBC NEWSは「24日に新潟県佐渡市で開催される『佐渡島の金山』追悼式に日本政府から韓国の次官級に当たる人物が出席する」と伝えた。

日本政府は同日、外務省の生稲晃子政務官が23~24日に佐渡市を訪問し、「佐渡島の金山」追悼式に出席するほか、「佐渡島の金山」の視察を行う予定だと発表した。

追悼式に韓国側からは朴喆熙(パク・チョルヒ)駐日韓国大使が参列するとされている。また、佐渡金山の元徴用工の遺族11人も出席する予定だという。

記事は生稲氏について、「22年に参議院議員に初当選し、今月発足した第2次石破内閣で外務政務官に起用された」「議員当選直後の22年8月15日に、太平洋戦争の戦犯が合祀されている靖国神社を参拝したこともある」「ガールズグループ『おニャン子クラブ』の元メンバーで、俳優としても活動していた」などと説明している。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「やっぱり日本は変わらない」「朝鮮人強制労働被害者の追悼式に極右的性向の人物を出席させるのは不適切」「韓国にこれ以上何を譲歩しろというのか」「日本の侵略と収奪の性根は絶対に変わらないという事実を直視しなければならない」「日本はいつも韓国をばかにしている」「”ほぼ日本人”が韓国の大統領を務めているからこんな屈辱を味わうことになるんだ」などの声が上がっている。

そのほか、「靖国神社に参拝した人物が来ることは意味のあることだけど、どうせ日本の謝罪はない」「出席することではなく、そこで何を話すかが重要」「強制性を認めて謝罪しないと意味がない」との声もあった。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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