韓国で20代の乗客が旅客機の非常扉を無理やり開ける、その理由に韓国ネット「信じられない」「悪質」

Record Korea    2024年11月21日(木) 21時0分

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19日、韓国・釜山日報は「出発を直前に控えた旅客機に搭乗していた20代の乗客が誤ってドアを開け、離陸が遅れるハプニングが発生した」と伝えた。

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2024年11月19日、韓国・釜山日報は「出発を直前に控えた旅客機に搭乗していた20代の乗客が誤ってドアを開け、離陸が遅れるハプニングが発生した」と伝えた。

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記事によると、同日午後7時10分ごろ、光州空港から済州空港に向かうため準備中だったジンエアー機内で、乗客が非常扉を無理やり開けた。旅客機は離陸前だったため負傷者はいなかったが、出発が約1時間遅れた。

当該乗客は「ドアの向こう側にも客室があると勘違いした」と供述した。空港関係機関は、当該乗客が初めて旅客機に乗り構造に慣れていなかったことから「意図的でない単純なミス」と判断し、再び旅客機に乗せたという。

光州空港

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「20代でそんな勘違いをするなんて信じられない」「非常扉と書いてあるし、あの重たいドアを無理やり開ける…?。理解できないな」「初めてだとしても、非常扉は構造上そんなに簡単に開けられないし、遅延によって他の乗客が被った損害の大きさを考えると罰金かその他の処罰が必要」「旅客機の構造を知らない人はほぼいないし、自分の座席は見つけているはずだから他の客室を見に行く必要もない。勘違いだったとうそをついているに違いない。かなり悪質な罪だよ」「この国は飛行機のドアを開けるテロ犯を見逃す愚かな国」「危険過ぎる。すぐに警察を呼ぶべきだった。今後ジンエアーは不安で利用できない」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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