台北コンサートで緑色陣営がアンディ・ラウさんを攻撃、国台弁は「政治的操作による正常な音楽交流を妨害」と指摘

CRI online    2024年11月13日(水) 16時20分

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アンディ・ラウさんはこのほど、台北市内でのコンサートで代表曲の『中国人』を歌って大きな反響を呼びましたが、台湾独立を唱える台湾島内の緑色陣営がラウさんを攻撃しました。

中国香港の芸能人であるアンディ・ラウ(劉徳華)さんはこのほど、台北市内でのコンサートで代表曲の『中国人』を歌って大きな反響を呼びましたが、台湾独立を唱える台湾島内の緑色陣営がラウさんを攻撃しました。

国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮報道官は13日の定例記者会見で、同件について「劉徳華さんが歌った『中国人』は台湾のミュージシャンが創作した曲で、『手をつないで君と僕が隔てなく、胸を張って前に進んで、世界に我々がみな中国人であることを知らせよう』という有名な歌詞は会場の聴衆の熱烈な反応だけでなく、内外の中国人の幅広い共鳴を得た。一部の緑色陣営の政治家は先祖を忘れ、政治的な操作で正常な音楽交流を妨害したが、(台湾)島内の世論から一斉に叱責された」と述べました。

朱報道官はまた、中国の大陸、台湾、香港でよく歌われている歌曲の名を用いながら、「両岸の同胞は皆が『中国人』であり、皆が『龍の末裔』であり、皆が『中国の心』を持って『中国語』を話している。『私たちの中華を愛す』が一人一人の中国人の尊厳であり栄光だ。広範な台湾同胞に対し、中国人として民族の大義を守り、『台湾独立』に断固として反対し、大陸の同胞と共に両岸関係の平和な発展や融合した発展を共に推進し、民族復興の偉業を共に切り開くことを希望する」と強調しました。(提供/CRI

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