韓国人を狙った犯罪、中国に代わり最多となった国とは―米紙

Record China    2014年9月17日(水) 15時58分

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16日、中国日報網によると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「韓国人にとって最も危険な場所はフィリピンだ」と報じた。資料写真。

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2014年9月16日、中国日報網によると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「韓国人にとって最も危険な場所はフィリピンだ」と報じた。

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同紙は「韓国人が海外で遭う危険の中で、フィリピンは中国に代わり最も危険な目的地になった」と指摘した。

韓国外交部が今月初めに発表した統計によると、2013年に海外で韓国人を狙った犯罪が最も多かった国はフィリピンで780件、2位は中国の598件だった。12年は中国が759件で最も多く、フィリピンは628件だった。

韓国・朝鮮日報によると、フィリピンで13年に韓国人を対象にした犯罪の内訳は、殺人13件、強盗12件、窃盗678件、拉致・監禁9件、暴行傷害12件。今年はすでに韓国人8人が殺害されている。

フィリピンでは約10万人の韓国人が生活している。(翻訳・編集/NY)

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