革命の歴史を題材にした39話のテレビドラマ『西北歳月』の放送が、5日夜8時から、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）傘下の中央テレビ（CCTV）総合チャンネル（CCTV-1）でスタートしました。

『西北歳月』は中国共産党発展の歴史に基づき、中国西北地区を舞台とした波乱万丈な革命の歴史を芸術形式で再現し、習仲勲氏ら先代のプロレタリア革命家が党の事業と人民の利益のために、唯一残された革命根拠地を守り、蒋介石政権を打倒し、新中国を樹立するまでのストーリーを描いています。

習仲勲氏は中国共産党の優秀な党員であり、偉大な共産主義戦士であり、傑出したプロレタリア革命家、中国共産党、軍の卓越した政治指導者であり、陝甘辺革命根拠地の主要な創設者、指導者の一人です。このドラマは習仲勲氏が西北地区で大衆を動員して革命根拠地を切り開き、辺境地域の南と北の玄関を守り、彭徳懐氏と協力して党中央を守護し、土地改革の方法を是正し、民族宗教問題に対応し、西北の経済と文化の発展を促進したことなどについての経験と偉業に焦点を当て、貧しい農家の子から重責を担い、立派な指導者になるまでの成長の道のりを示しています。（提供/CRI）