「マカオの特色ある『一国二制度』の新たな局面を切り開く」、習近平主席の重要な談話に熱い反響

CRI online    2024年11月4日(月) 9時30分

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習近平国家主席が1日に、北京の人民大会堂で、新たにマカオ特別行政区の第6代行政長官に選出され、中央政府から任命された岑浩輝氏と会談した際の重要な談話がマカオで熱い反響を呼んでいます。写真はマカオ。

習近平国家主席が1日に、北京の人民大会堂で、新たにマカオ特別行政区の第6代行政長官に選出され、中央政府から任命された岑浩輝氏と会談した際の重要な談話がマカオで熱い反響を呼んでいます。マカオ各界の人々は、一致団結してマカオの特色ある『一国二制度』を実践する新たな局面を切り開き、国の強化と民族の復興により大きな貢献をすることを誓っています。

国情教育(マカオ)協会の王海涛会長は、「祖国への復帰以来、マカオ市民は『一国二制度』の制度的優位性をまさに実感しており、これはマカオの繁栄と安定の『定海神針(海を鎮める神の宝物、安定させるもの)』である。新たな出発点に立って、マカオの若者に対する国情教育を深化させ、より多くの愛国心を育むことで、『一国二制度』という偉大な事業を次世代に伝えてていかなければならない」と述べました。

また、マカオ中国青年協会の張嘉敏事務局長は、「習近平主席が談話の中で、マカオが返還されてからの25年間、『一国二制度』が成功裏に実践されていることを十分に評価し、マカオが中国式現代化に融合し、自身の発展を実現する方向性を示したことは『一国二制度』の制度的優位性を十分に発揮しなければならないということであり、これは私たち若い世代にとって、機会であると同時に責任でもある」と強調しました。(提供/CRI

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