中米金融作業部会第6回会議が開催

CRI online    2024年11月1日(金) 15時50分

拡大

国際通貨基金と世界銀行の今年10月の年次総会の期間中、中米金融作業部会は米ワシントンで第6回会議を開催しました。

国際通貨基金(IMF)と世界銀行の今年10月の年次総会の期間中、中米金融作業部会は米ワシントンで第6回会議を開催しました。中国人民銀行(中央銀行)の宣昌能副総裁と米財務省のブレント・ニーマン財務次官補が共同主宰しました。

双方は両国のマクロ経済金融情勢や金融政策、金融安定と監督管理、資本市場、反マネーロンダリング、反テロ融資および双方が注目するその他の金融政策などの議題について専門的かつ実務的、率直で建設的なコミュニケーションを行いました。

また、中国側は中国人民銀行が資本市場の安定的な発展を支援する二つのツール、すなわち証券会社、ファンド会社、保険会社のスワップファシリティの創設と株式の買い戻し・買い増し融資を含む一連の政策を紹介したうえで、関連の問題について米国側に懸念事項を伝えました。

また、会議では双方の技術専門家グループから国際収支統計作成やグローバルなシステム上重要な銀行(G-SIBs)の危機時コミュニケーション、気候と保険業リスクなどの議題に関する報告が聴取され、双方が国境を越える金融サービスの監督管理協力をどのように強化するかについて意見交換が行われました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携