中国宇宙ステーションが再びドッキングに成功=韓国ネット「韓国はいつになったら自前の…」

Record China    2024年11月1日(金) 0時0分

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中国の宇宙ステーションが再びドッキングに成功したことが韓国で報じられ、韓国のネット上では「われわれはいつになったら自前の宇宙ステーションを持てるようになるのか」などとうらやむ声が多く寄せられた。

中国メディアの観察者網に31日付で掲載された記事によると、中国の宇宙ステーション「天宮」が再びドッキングに成功したことが韓国で報じられ、韓国のネット上では「われわれはいつになったら自前の宇宙ステーションを持てるようになるのか」などとうらやむ声が多く寄せられた。

中国メディアによると、中国の宇宙飛行士を乗せた有人宇宙船「神舟19号」を搭載したロケットが30日未明(日本時間同)、北西部の甘粛省酒泉市近郊にある酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、約6時間半後に「天宮」とのドッキングに成功した。3人の宇宙飛行士は「天宮」に滞在している「神舟18号」の3人の宇宙飛行士と交代する。要員交代は5回目。

観察者網に掲載された記事によると、韓国のテレビ局がこれについて伝えると、YouTube上の関連動画のコメント欄には、韓国人から「ロケットの(中国)国旗を韓国国旗に交換できないものだろうか」「中国に対して普段は特になんとも思わないけど、宇宙開発のこととなるとうらましく思える」などの声が寄せられたという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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