<サッカー>鹿島でも活躍したブラジル人選手、中国帰化で代表入りへ―中国メディア

Record China    2024年10月30日(水) 19時0分

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サッカーのJリーグ・鹿島アントラーズでも活躍したブラジル人選手が中国国籍を取得し、中国代表入りするようだ。

サッカーのJリーグ・鹿島アントラーズでも活躍したブラジル人選手が中国国籍を取得し、中国代表入りするようだ。中国のスポーツメディア・捜狐体育が30日付で伝えた。

記事によると、中国のスポーツ記者・徐江(シュー・ジアン)氏は、中国スーパーリーグの長春亜泰に所属しているセルジーニョについて、同リーグの北京国安に移籍し、中国に帰化すると明かした。

徐氏は「私が得た情報では、アクシデントがなければセルジーニョは中国の新たな帰化選手になるだろう。北京国安はすでにセルジーニョと移籍について話し合っており、それには将来的な帰化についての問題も含まれている。セルジーニョは来年、北京国安のユニフォームを着て試合に出場することになる」と語ったという。

ブラジル出身のセルジーニョは1995年3月15日生まれの29歳。ポジションは主に攻撃的MFやFW。2018~19年には鹿島アントラーズで43試合に出場し、15ゴールを挙げるなど活躍した。20年に長春亜泰に移籍し、攻撃の中心としてプレー。来年1月で中国でのキャリアが5年になり、帰化の条件を満たすことになる。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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