フィンランドのストゥブ大統領は習近平国家主席の招きに応じて、28日から31日にかけて中国を公式訪問します。外交部の林剣報道官は25日の定例記者会見で、「習主席はストゥブ大統領の訪中期間中に大統領と会談し、李強総理、全国人民代表大会常務委員会の趙楽際委員長はそれぞれ大統領と会談して、両国関係と共通の関心事について深く意見交換する」と説明しました。

さらに、林報道官は「フィンランドは新中国（中華人民共和国）を最初に承認した西側諸国の一つで、中国とフィンランドの関係は良好に発展している。ストゥブ大統領の北京到着当日は両国の国交樹立74周年記念日だ。中国はフィンランドとの上層部の交流を維持し、伝統的な友情を続け、経済、貿易、投資、グリーンモデルチェンジなどの分野の互恵協力を強化し、手を携えて世界共通の課題に対応し、中国とフィンランド関係が絶えず新たな発展を遂げるよう推し進めることを望む」強調しました。（提供/CRI）