2024年10月20日、韓国日報によると、慰安婦問題を象徴する「平和の少女像」にキスをし物議を醸した外国人ユーチューバーが、コンビニエンスストアでも騒ぎを起こしていたことが分かった。

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記事によると、チャンネル登録者数約1万9000人のユーチューバー、ジョニー・ソマリは17日、自身のチャンネルに韓国の夜の街で撮影した動画を投稿した。動画の中でソマリはソウルの繁華街・弘大（ホンデ）を訪れ、コスメショップで嫌がる客の女性を撮影し、店員に注意を受け店から出されている。また、コンビニでイートインスペースに陣取り、スピーカーで音楽を流して踊る、焼酎を飲もうとして「店内では飲酒禁止だ」と店員に注意され殴るようなジェスチャーをする、カップラーメンをテーブルにぶちまけ麺を投げつける、注意してきた他の客に悪態をつく、といった非常識な行動を繰り返している。

またソマリは今月初め、ソウル地下鉄・緑莎坪（ノクサピョン）駅近くに設置されている平和の少女像を訪れ、「私は韓国の考えを支持する。韓国を愛している」などと発言して像の頬にキスをする動画を投稿し、批判を浴びた。この件はJTBCの時事情報番組「事件班長」でも扱われている。

この他にも、地下鉄内でわいせつな音声を流し乗客の反応を見るという生配信を行ったり、バスの中で北朝鮮の音楽を流したりするなど、迷惑動画の投稿を繰り返している。記事は、ソマリに日本での逮捕歴があることも伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「日本でも騒ぎを起こしていたんでしょ。韓国入国を拒否すればよかったんだ」「タイで迷惑行為をやって殴られてたやつだよね。アジアを回って人種差別をしているのが悪質極まりない」「追放して入国禁止にすべき」「逮捕して監獄にぶち込んでくれ」「刑事処罰を」「刑の執行に国民の血税が使われてしまう。拘束より、国外追放にすべきだ」など、怒りの声が殺到している。（翻訳・編集/麻江）