地上自動気象観測所7万6000カ所超が完成―中国

人民網日本語版    2024年10月21日(月) 6時30分

拡大

中国全土で累計7万6000カ所余りの地上自動気象観測所が完成し、全国の郷・鎮のフルカバーが実現している。

中国気象局によると、中国全土で累計7万6000カ所余りの地上自動気象観測所が完成し、全国の郷・鎮のフルカバーが実現している。人民日報が伝えた。

中国気象局の関係責任者によると、中国は7万6000カ所余りの地上自動気象観測所、409カ所の島嶼観測所、120カ所の航空気象観測所、2機の高空大型無人機、546基の気象レーダー、9基の軌道上「風雲」気象衛星などで構成される総合気象観測システムを完成させた。うち9基の風雲衛星が高軌道/低軌道ネットワーク観測を実現したことで、中国はトワイライト、午前、午後、傾斜の4本の地球低軌道気象衛星を持つ国になった。製品は世界の132の国・地域にサービスを提供している。

活発な対流活動の早期警戒時間は現在、43分前となっている。台風の24時間の平均移動ルート予報の誤差は62kmに縮小。6カ月前に世界の異常気象を予測できる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携