中国海軍艦隊は15日午前、バングラデシュへの3日間の友好訪問を順調に終え、次の寄港先のシンガポールに向かいました。

バングラデシュ側はチッタゴン港ふ頭で現地時間午前10時ごろに始まった歓送式には、在バングラデシュ中国大使館職員、バングラデシュ軍の代表、華人華僑代表らが出席して艦隊を見送りました。

海軍の将兵らと学生代表は訪問期間中、バングラデシュの海軍艦船、海軍大学、訓練センター、海軍病院などを見学して座談会に出席して交流し、中国艦船の「戚継光」の甲板でレセプションを開催し、双方の友情をさらに深めました。

中国海軍とバングラデシュ海軍が実施した今回の合同演習は、双方の友好と協力の表れであり、両軍の交流、協力、相互信頼を強化し、海洋運命共同体の構築に積極的に貢献しました。（提供/CRI）