「鬼滅の刃」理論上の最強キャラクター4人!―中国メディア

Record China    2024年10月19日(土) 12時0分

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11日、中国のポータルサイト・捜狐は、人気アニメ「鬼滅の刃」で理論上最強だとするキャラクター4人を紹介した記事を掲載した。写真は鬼滅の刃。

2024年10月11日、中国のポータルサイト・捜狐は、人気アニメ鬼滅の刃」で理論上最強だとするキャラクター4人を紹介した記事を掲載した。(本記事はネタバレを含みます)

記事はまず、「近年、『NARUTO-ナルト-』の登場以降、ファンが特殊な設定条件を加えた『ファン操作』によって作成された、キャラクターの強さランキングに関する議論が加熱し続けており、『鬼滅の刃』も例外ではない。今回はその『鬼滅の刃』の中で理論上最強とされる4人について語る。なお、追加の特殊な設定条件を考慮に入れ、『ファン操作』を交えた結果、健康な竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)と口を利けない継国縁壱(つぎくによりいち)こそが最強だという結論に達している」として、次の4人を挙げた。

記事は1人目を「健康な竈門炭十郎」だとし、「理論上、息子である主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)よりもヒノカミ神楽を熟練して使いこなせる、常識的な概念を超えた圧倒的な力を持つ存在だと考えられる。もし炭十郎が健康な状態を保ち、鬼殺隊に所属していたら、彼の鬼に対する威圧感や戦闘力がどれほどか、想像もできない」と述べた。

2人目は「神の手(触れたものをすべて魚に変える)で首を覆う玉壺(ぎょっこ)」だとし、「上弦の鬼は基本的に全員圧倒的な力を持つ。例えば、半天狗(はんてんぐ)や妓夫太郎(ぎゅうたろう)、童磨(どうま)や猗窩座(あかざ)などがいる。しかし、個人的には玉壺が最強だと考える。彼が唯一の弱点である首を(神の手で)完全に封じることで、相手は一切攻撃の余地がなくなる」と説明した。

3人目は「口を利けない継国縁壱」だとし、「彼は相手が命をどう考えていようが関係なく、冷静に鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)にとどめを刺す。敵を前にしてためらうことなく、迅速に方を付けるその姿勢は殺伐としており、決断力がある。作中でも縁壱は無敵の存在として描かれており、さらに言葉を発しない設定を加えれば、どの鬼も縁壱の刀から逃れることはできないだろう」とした。

そして4人目は「医者を信じた鬼舞辻無惨」だとし、「もし当時、無惨が医者を信頼して治療を受け入れていたら、その後の物語は起きなかったかもしれない。因果律(原因と結果に必然的な関係があること)と『概念神(特殊能力が付与されたキャラ)』を真に掌握する存在だ」と言及した。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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