Record China 2024年10月16日(水) 17時0分
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サッカー中国代表GK王大雷が、26年W杯アジア最終予選の日本戦での7失点含む3試合12失点について語った。
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は15日、各地で第4戦が行われ、グループCでは3連敗スタートの中国がホームでインドネシアに2-1で競り勝ち、初勝利を挙げた。
この試合でキャプテンマークを巻き、再三の好セーブでチームをもり立て、プレイヤー・オブザマッチに選出されたGK王大雷(ワン・ダーレイ)(35)は試合後、中国メディアの九派新聞のインタビューに応じ、日本戦での7失点を含む3試合で12失点を喫したことについて語った。
国際サッカー連盟(FIFA)の最新ランキングで91位の中国は、日本(同16位)、オーストラリア(同22位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同76位)、インドネシア(同129位)と同じグループC。
中国は敵地で日本に0-7、ホームでサウジアラビアに1-2、敵地でオーストラリアに1-3と3連敗スタートし、勝ち点0(得失点差-10)で6チーム中最下位に沈んだ。インドネシア戦の勝利で勝ち点3(得失点差-9)となり、最下位のままだがW杯自動出場圏内の2位とは勝ち点差2に迫った。
ここまでの4試合フル出場の王は「やはり代表戦は大きなプレッシャーがのしかかる。これまで多くの試合に出場したが、3試合で12失点を喫したことはなかった」とし、「たくさんのアドバイスをくれた家族、友人、コーチらにはとても感謝している。とにかく、国のために力を尽くし、自分を誇りに思える機会があるのだから」と語った。
中国は11月14日に敵地でバーレーンと対戦し、同19日にホームに日本を迎える。(翻訳・編集/柳川)
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