CRI online 2024年10月16日(水) 10時50分
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中国国防部の報道官は、日本は排他的軍事同盟と「小グループ」への関与をやめるべきだと述べました。
中国国防部新聞局の局長を務める国防部報道官の呉謙大校は15日午後の記者会見で、最近の軍事関連の問題について発表しました。
ある記者が、「日本の石破茂新首相はかつて『アジア版NATO』を構築し、西側諸国と連携して『中国を抑制する』すると表明したことがある。日本の防衛省の高官によると、中ロが日本の領空を侵犯し、地域や国際社会が関心を寄せる事態となっていると発言したことがある。中国はこれについてどのようにコメントするか」と質問しました。
呉報道官はこれを受けて、「日本が事実を顧みず、存在しないいわゆる『中国脅威論』を言いはやすのは、日本の軍備拡張に対する国際社会の関心をそらすことを意図しており、中国はこれに断固反対する。周知のように、日本は近年、平和憲法と「専守防衛」という政策上の制限を絶えず突破し、軍備を大幅に拡大している。これはアジアの隣国と国際社会の高度な警戒を引き起こしている」と述べました。
呉報道官はまた、「われわれは日本に排他的軍事同盟と『小グループ』への関与をやめ、軍事安全分野での言動に慎重を期し、地域の平和と安定維持に役立つよう、一層努力することを促す」と指摘しました。(提供/CRI)
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