中国メディアの澎湃新聞によると、上海市第一婦嬰保健院内にある欧風レトロな雰囲気のカフェがSNS映えするとして来訪者が急増している。ネットインフルエンサーや撮影愛好家が殺到し、通院者から苦情が寄せられた。

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病院側は取材に対し、管理をこれまで以上に強化するとし、商業撮影や、患者の休憩用に提供している椅子の長時間占拠、フィルライト（補助照明）など大型機器の使用などについては、忠告してやめさせると回答した。

カフェは今年1月にオープンした。1階と2階のうち1階部分はオープンエリアとなっている。SNS上では3月ごろからカフェ内外や院内の緑地などがSNS映えスポットとして注目されるようになった。（翻訳・編集/柳川）