中国中央人民政府駐マカオ特別行政区連絡弁公室（マカオ中連弁）の責任者は13日、同日に実施されたマカオ6代行政長官の選挙結果について論評し、高得票で当選した岑浩輝（しん・こうき）氏に熱烈な祝賀の意を表しました。

マカオ中連弁の責任者によると、マカオ特別行政区の6代目行政長官選挙は今年1月1日に発効した新たな改正「行政長官選挙法」に基づいて行われた初の重要な選挙であり、「愛国者によるマカオ統治」の原則を有効に遂行されたものであり、革新的かつ象徴的な意義を持つとのことです。特別行政区政府と行政長官選挙管理委員会は法に基づいて選挙活動を有効に組織し、行政長官候補者は法に基づいて選挙活動を展開し、行政長官選挙委員会のすべての委員やマカオの社会各界と広範な住民が積極的に参加し、法に基づいて民主的権利を行使し、選挙の全過程で公開、公平、公正、合法、平穏、秩序が実現し、団結して前進し、共に未来を創造する良好な気風が示されました。

マカオ中連弁の責任者は、マカオ基本法とその添付文書1の定めに基づき、行政長官は広範な代表性を持つ選挙委員会により法に基づいて選出され、中央人民政府が任命すると説明しました。（提供/CRI）