中国と国連工業開発機関（UNIDO）が9日から10日にかけて、国連ウィーン事務局で第9回「ブリッジ　フォー　シティーズ」イベントを共催し、世界の100以上の国から参加した700人余りの各界の人々が、「革新の道を共に協議し、未来の都市を共に建設しよう」をテーマに、都市の低炭素転換、交通、貧困削減、公共事業ガバナンス、人工知能などをめぐって踏み込んだ交流を行いました。

同イベントは2016年に中国政府と国連工業開発機関が共同で立ち上げたもので、当初の趣旨は「一帯一路」沿線の都市間の橋渡しをすることを目指しており、その後8年を経て、世界120以上の都市が参加する世界的な都市発展フォーラムになりつつあります。都市の持続可能な開発と南北交流の促進、南南協力の拡大、「グローバルサウス」の現代化プロセスを推進する上で積極的な貢献を果たしています。（提供/CRI）