日本の人気アニメ「銀魂」の番外編スピンオフ小説「銀魂 3年Z組銀八先生」が来年10月よりテレ東系列にて放送されることが明らかになり、中国のSNS・微博（ウェイボー）で話題になっている。

「銀魂 3年Z組銀八先生」は、「銀魂」のキャラクターが江戸時代から現代の高校に舞台を移し、担任教師・坂田銀八（さかたぎんぱち）と共にハチャメチャな青春劇を繰り広げるコメディー作品だ。

なお、同日ティザービジュアルとスーパーティザーPVも公開されたものの、PVは映像制作が間に合わなかったとして音声のみになっており、正式なPVは12月に開催予定の「ジャンプフェスタ2025」で公開すると告知された。また、X（旧ツイッター）公式アカウントでは、同作品のキャラクター設定や各キャストとスタッフのコメントを随時公開するとした。

これを中国のSNS・微博で複数のブロガーが紹介すると、「1年も待たせるなんて酷だな」「丸々1年待たなきゃいけないのか」「こんなに早く情報を出してどうするんだ？」「歓声を上げようとしたけど、2025年って気づいて止まった」などと、寄せられたコメントのほとんどが1年後となる放送開始に落胆する声だった。

一方、「よし、来年まで生きる力ができた」「『3年Z組銀八先生』、きっと素晴らしいはず。期待している」「ついに放送日が決まった。すごく楽しみ！」「期待に胸が膨らむ。きっと最高だ！」などと、期待する声もあった。（翻訳・編集/岩田）