中国平和維持歩兵営将兵に国連「平和栄誉勲章」

CRI online    2024年10月9日(水) 18時20分

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国連南スーダン派遣団は南スーダンで国連のPKOに参加している中国の第10次南スーダン平和維持歩兵営の全将兵に「平和栄誉勲章」を授与し、南スーダンの平和・安定・発展に向けた貢献を表彰しました。

国連南スーダン派遣団(UNMISS)はこのほど、南スーダンで国連の平和維持活動(PKO)に参加している中国の第10次南スーダン(ジュバ)平和維持歩兵営の全将兵に、「平和栄誉勲章」を授与し、南スーダンの平和・安定・発展に向けた貢献を表彰しました。

叙勲式では、UNMISSのモハン・スブラマニアン軍事司令官が褒賞状を読み上げて授与し、来賓の馬強駐南スーダン大使らが歩兵営の将兵の代表者に勲章を着けました。UNMISSのニコラス・ヘイソム団長は「中国の平和維持歩兵営は終始、UNMISSが付与した各種任務の遂行に尽力し、南スーダンの人々に希望と平和をもたらしている」と述べました。

中国の平和維持歩兵営は昨年12月の着任以来、UNMISSの指揮の枠組み内で、警戒勤務や武装巡視、突発事件対処などの任務を延べ150回余り遂行するとともに、無料診療などの人道支援活動を積極的に行い、各種の人道支援物資1万点(セット)余りを提供するなど、中国軍人の平和維持の良好なイメージを実際の行動で示し、UNMISSと地元民から大いに称賛されてきました。(提供/CRI

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