ヤン・ミーが仏ブランドのグローバルアンバサダー、ファンからは不安の声も

anomado    2024年10月3日(木) 19時30分

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中国の女優ヤン・ミーがこのほど、仏ファッションブランドのクリスチャン・ルブタンのグローバルアンバサダーに就任したことで、ファンからは不安の声が上がっている。

中国の女優ヤン・ミー楊冪)がこのほど、仏ファッションブランドのクリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)のグローバルアンバサダーに就任したことで、ファンからは不安の声が上がっている。

ヤン・ミーは今年4月、クリスチャン・ルブタンのアンバサダーに起用されたが、このほどグローバルアンバサダーに昇格したことが明らかに。中国のSNS・微博(ウェイボー)のブランドの公式アカウントで発表されている。

しかし、クリスチャン・ルブタンが仏老舗ナイトクラブ「クレイジー・ホース」のスポンサーを務め、さらに創設者のクリスチャン・ルブタン氏がゲストクリエイターとして、過去にショーをプロデュースしていることについて、問題視する意見がウェイボーに続々と登場している。

なお、その原因はモデルで女優アンジェラベイビー(楊穎)が受けた活動制限措置によるもの。昨年9月、韓国のガールズグループ・BLACKPINK(ブラックピンク)のリサが出演した「クレイジー・ホース」のショーに足を運んだことが理由で、ウェイボーへの投稿を制限されるなど封殺状態に陥ったと報じられ、今年初めに復帰を果たしたものの、いまだに本格的な活動再開には至っていない。

この封殺については、ポルノ産業の発揚になることを危険視した中国当局が見せしめに行ったとも言われている。ヤン・ミーはここ数年、「哈爾浜(ハルビン)一九四四」や「狐妖小紅娘:月紅編」など主演ドラマがいずれもヒットには至っておらず、これに加えて今回のアンバサダー就任が物議を醸すことにならないかと、ヤン・ミーのファンたちもSNSなどで不安や心配を示している。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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