「韓国での生活がつらかった」バスを盗み北朝鮮に帰ろうとした脱北者を逮捕=韓国ネット「スパイ?」

Record Korea    2024年10月2日(水) 18時0分

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1日、韓国・ニュース1によると、北朝鮮に戻るためにバスを盗み、南北軍事境界線の板門店につながる統一大橋を渡ろうとした30代の男が韓国警察に逮捕された。

2024年10月1日、韓国・ニュース1によると、北朝鮮に戻るためにバスを盗み、南北軍事境界線の板門店につながる統一大橋を渡ろうとした30代の男が韓国警察に逮捕された。

記事によると、男は同日午前1時ごろ、韓国・京畿道坡州市文山邑の車庫からコミュニティーバスを盗み、統一大橋まで運転した疑いが持たれている。男の運転するバスは統一大橋の南側で哨兵から制止を受けるも無視して進み、バリケードにぶつかって止まった。駆けつけた警察は男を窃盗の疑いで現行犯逮捕したという。

男は取り調べで「韓国での生活がつらくて北朝鮮に戻ろうとした」との趣旨の供述をした。男は約10年前に脱北し、最近までソウル市内に居住していたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「北朝鮮より韓国の生活がつらいなんてことあり得る?」「こういう人はどこで暮らしても逃げ出す」「中国から堂々と歩いて帰ればいいのに、なぜわざわざそんな方法で?」「北朝鮮に戻りたいということはスパイの可能性が高い」「スパイかどうか徹底的に調査するべき」「北朝鮮に戻してあげなよ。再入国は禁止にして」「韓国はなぜ脱北者を税金で支援するのか」「定着支援金を労役で補償させてから、北朝鮮に送ろう」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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