ジャッキー・チェンがアクションシーンで失神、70歳でも体当たり演技

anomado    2024年9月30日(月) 15時0分

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ジャッキー・チェンの最新作となる映画「熊猫計画」から、首を絞められて失神する様子を撮ったメイキング映像が登場し、ネットユーザーを驚かせている。

ジャッキー・チェン(成龍)の最新作となる映画「熊猫計画(Panda Plan)」から、首を絞められて失神する様子を撮ったメイキング映像が登場し、ネットユーザーを驚かせている。

中国で10月1日から公開予定の「熊猫計画」の微博(ウェイボー)公式アカウントが9月29日、メイキングやインタビュー映像を一挙に公開。その中の1本では、ジャッキー・チェンが背後から外国人男性に首を絞められるシーンが収められているが、一瞬気を失ってスタッフが慌てて取り囲む様子が見られる。

動画では、意識を取り戻したジャッキー・チェンは状況を把握していないようで、スタッフに「何があったの?」と声をかけており、スタッフから失神したことを聞くも、すかさず「大丈夫だ」と答えている。なお、直後のインタビュー動画では、撮影中は現場の人々に心配させないよう心がけていると語り、「さもないと代役を立てられ、顔のアップだけ僕自身が演じるとなれば申し訳ない」と話している。

今年70歳を迎えたが、「熊猫計画」の宣伝活動で行われたインタビューでは「これが最後のアクション映画になることはあり得ない」と語り、引き続きアクションシーンを体当たりで演じ続けることへのこだわりを示した。また、2012年の映画「ライジング・ドラゴン(十二生肖)」のパート2を準備中であることも明かしている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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