卓球中国女子代表監督「ロス五輪では引き続き日本が最大のライバル」―中国メディア

Record China    2024年9月29日(日) 13時0分

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中国メディアの九派新聞によると、卓球中国女子代表の馬琳監督はこのほど、メディアのインタビューに応じ、4年後のロサンゼルス五輪では引き続き日本が最大のライバルになるとの認識を示した。写真は馬氏。

中国メディアの九派新聞によると、卓球中国女子代表の馬琳(マー・リン)監督はこのほど、メディアのインタビューに応じ、4年後のロサンゼルス五輪では引き続き日本が最大のライバルになるとの認識を示した。

馬氏は、日本が引き続き最大のライバルになるとした上で、欧米の一部の国も台頭し、世界ランク11位のアドリアナ・ディアス(プエルトリコ)には「大きなインパクトがある」と指摘。「どのようなインパクトの下でも、中国は全力を尽くし、パリ五輪に向けたサイクルと同様に、(ロス五輪に向けたサイクルでも)国のために戦わなければならない」と語った。

パリ五輪の女子団体決勝で中国は日本を3-0で下し大会5連覇を達成した。日本は前回の東京大会に続き2大会連続の銀メダルとなった。

女子シングルス決勝は5大会連続で中国勢同士の対戦となり、東京大会で金メダルを獲得した陳夢(チェン・モン)が銀メダルだった孫穎莎(スン・インシャー)を4-2で下し2連覇を果たした。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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