人民網日本語版 2024年9月30日(月) 5時0分
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中国の新エネ発電設備容量の全体に占める割合が40%を突破した。
中国電力企業連合会によると、中国の新エネルギー発電設備容量(風力発電、太陽光発電、バイオマス発電を含む)は8月末現在で12億7000万kWで、総発電設備容量の40%以上を占め40.7%に達した。新エネルギーの持続的かつ急速な発展は非化石エネルギー発電設備容量とその全体に占める割合を持続的かつ急速に高めており、エネルギーと電力のグリーントランスフォーメーションの成果が顕著だ。新華社が伝えた。
中国電力企業連合会の楊昆(ヤン・クン)常務副理事長は、「中国の非化石エネルギー発電量は8月、社会全体の電力消費量の40%を占め、前年同月比で534億kWh増加し、同月の社会全体の電力消費量の増加分の3分の2を占めた。電源構造のグリーントランスフォーメーションに伴い、ますます多くの電力消費の需要が非化石エネルギー発電によって賄われるようになっている」と述べた。
第14次五カ年計画(2021-25年)以降、中国の非化石エネルギー発電設備容量は累計で78.5%増加した。全体に占める割合が持続的に向上しており、2020年末の44.8%から24年8月末の56.2%に上がった。「ダブル炭素」(CO2排出量ピークアウト・カーボンニュートラル)目標達成の重要な担い手としての新型電力システムの建設が持続的に深化し、新エネルギー発電の効率的で安定的な利用を支え、電力の「グリーン」な属性をさらに高めている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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