湖北省の漢口駅で輸入商品を販売する免税店がオープン―中国

人民網日本語版    2024年9月30日(月) 5時30分

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湖北省の漢口駅で輸入商品を販売する免税店がオープンした。

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国慶節(建国記念日、10月1日)に合わせた7連休を前に、湖北省初の国際定期貨物列車「中欧班列」で輸入された商品を販売する免税店が、120年以上の歴史を誇る漢口駅でオープンした。旅客はそこで「一帯一路」の20カ国・地域以上から輸入された商品を購入することができる。

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漢口駅は湖北省武漢市と十堰市を結ぶ漢十高速鉄道を含む幹線が乗り入れるターミナル駅。「中欧班列」で輸入された商品を販売する免税店は2階の待合スペースにあり、ベルギー、カザフスタン、トルコ、ロシア、イタリア、フランス、ドイツといった国や地域から輸入された商品が主に並んでいる。


店内にはコスメやスキンケア商品、マタニティー・ベビー用品、雑貨、日用品、酒、ドリンクなど数千種類の商品が所狭しと並んでいる。同店で販売されている商品には、世界最先端のRFID偽造防止技術が採用され、トレーサビリティーが実現している。スマホで電子ラベルをスキャンすると、偽物か本物かを確認することができる。


近年、「中欧班列」の運行範囲が拡大するにつれ、運行数だけでなく、輸送スピードも向上している。そして、沿線国の高品質の商品が中国にますます多く輸入されるようになり、人々の生活も豊かになっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)


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