芸名に関する意外なエピソードを持つ中国ドラマのスター12人―台湾メディア

anomado    2024年9月29日(日) 9時10分

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23日、台湾のエンタメ・美容サイトのBEAUTYは芸名や本名に関する意外なエピソードを持つ中国の俳優を12人紹介した。写真はレオ・ロー。

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2024年9月23日、台湾のエンタメ・美容サイトのBEAUTY(美人圏)は芸名や本名に関する意外なエピソードを持つ中国の俳優を12人紹介した。

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1人目は、ドラマ「ロマンスの降る街」で主演を務めた俳優ウー・レイ(呉磊)で、記事は「本名を芸名として使用しているウー・レイを、『磊』という文字から『三石ちゃん(三石弟弟)』と呼ぶ人もいるが、実は出生当初、祖父が岩石のように丈夫で健康に育ってほしいとの願いから、本当に『三石』と名付けようとしたらしい。最終的には両親の反対で響きが良い今の『磊』になった」と紹介した。


2人目は、「家族の名において」や「働く女子流ワタシ探し」などの代表作がある俳優ソン・ウェイロン(宋威龍)で、記事は「子どもの頃は『宋世全(ソン・シーチュエン)』と名乗っていたが、母親が龍のように威風堂々とした大人になってほしいとの願いから今の名前に変更したという」と紹介した。


3人目は「Go!Go!シンデレラは片想い」などの代表作がある女優ヤン・ズー(楊紫)で、記事は「子役出身のヤン・ズーの本名は『楊旎奧(ヤン・ニーアオ)』。出生当時、両親が北京五輪の誘致成功を願って、名前に『奥』の文字を入れたが、読みにくくて芸名にはそぐわないとのことから、今の名前になったという」と紹介した。


4人目は時代劇国色芳華」で「Go!Go!シンデレラは片思い」以来のヤン・ズーとの共演が話題になった俳優リー・シエン(李現)で、記事は「本名も『リー・シエン』だが、シエンが『日へんに見』という珍しい文字のため、簡単な文字を使う今の芸名になったという」と紹介した。


5人目は「ときめき旋風ガール」などの代表作がある俳優バイ・ジンティン白敬亭)で、記事は「農村生まれのバイ・ジンティンは出生時に『白岩龍(バイ・イエンロン)』という名前を付けられそうになった。当時の農村のしきたりで、世代ごとに必ず使う文字が決まっており、バイ・ジンティンの世代は『岩』という文字を使うことになっていたが、両親の反対により、今の名前になった。ただし、バイ・ジンティンという名前を聞いて、女性と勘違いする人も多数いたという」と紹介した。


6人目は「美人骨」などの代表作がある女優バイ・ルー(白鹿)で、記事は「本名は『白夢妍(バイ・モンイエン)』といい、小説の登場人物のような現実味のない名前だったため、覚えやすい芸名として今の名前になった」と紹介した。


7人目は「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」などの代表作がある俳優レオ・ロー羅雲熙)で、記事は「エレガントで上品な雰囲気の芸名はとても似合っているが、本名は『羅弋(ルオ・イー)』で、ネット上では『わがままな経営者みたいだ』と言われるくらい芸名とは真逆の印象を与える。今の芸名の方が似合っている」と紹介した。


8人目は「花様衛士~ロイヤル・ミッション~」などの代表作がある俳優アレン・レン(任嘉倫)で、記事は「もともと卓球選手だったアレン・レンの本名は『任国超(レン・グオチャオ)』といい、現在の芸名と比べて親近感があるため、ファンや俳優仲間からは『国超兄さん』と呼ばれることが多いという」と紹介した。


9人目は「可愛い秘書には野望がある」などの代表作がある女優タン・ソンユン(譚松韻)で、記事は「本名は『譚晶晶(タン・ジンジン)』という。芸名とは違ってかわいらしく庶民的な印象を受ける」と紹介した。


10人目は「琉璃~めぐり逢う2人、封じられた愛~」などの代表作がある俳優チョン・イー成毅)で、記事は「本名は『傅詩淇(フー・シーチー)』といい、叙情的な名前ながら女性と誤解されることがあったため、簡単かつ覚えやすい名前として今の芸名になった」と紹介した。


11人目は「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」などの代表作がある俳優ディン・ユーシー(丁禹兮)で、記事は「本名は『丁舟傑(ディン・ジョウジエ)』という非常に庶民的な名前だったため、ネット上では多くのファンから『芸名の方が印象に残りやすい』と高評価を得ている」と紹介した。


12人目は「寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~」などの代表作がある俳優チャン・リンホー(張凌赫)で、記事は「本名は『張家瑋(チャン・ジアウェイ)』という学校の隣の席にいる同級生のような非常に庶民的な名前だったため、小説の主人公のような今の芸名になった」と紹介した。(翻訳・編集/原邦之


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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