スタバのテラス席に居座りワイワイする高齢者集団、店がたまらず警察に通報―中国

Record China    2024年9月26日(木) 0時0分

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中国・浙江省紹興市のスターバックスの店先に高齢男性らが居座ったことで、店員が警察に通報する事態になった。

中国・浙江省紹興市のスターバックスの店先に高齢男性らが居座ったことで、店員が警察に通報する事態になった。中国メディアの維度新聞が24日に伝えた。

報道によると、同市内のショッピングモールに位置するスターバックス店舗のテラス席に、商品を購入していない大勢の高齢男女が長時間居座り、世間話をしたりトランプをしたりしていた。店員が注意したものの効果はなく、最終的に警察に通報して追い払ったという。

店員によると、高齢者らはスターバックスのテラス席を“たまり場”にしており、よくやってくるとのことで、地元の高齢者サービスセンターに連絡して「そちらに行くように(高齢者らに)促してくれないか」と相談しているという。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では「高齢者が長時間スタバの入り口に居座り警察に通報される」がトレンド入り。ネットユーザーからは「疲れた時にちょっと休むくらいならまだしも長時間居座るとは」「みんなでトランプはやりすぎだろ」「一人がずっと座っていたのかと思ったら、大勢で占拠してトランプかよ!」「退職金をもらい、イケアを占拠したらスタバ、スタバの次はマクドナルド。一日中占拠。商品も買わずに大声でおしゃべり。まさに(文革)当時の紅小兵だ」「年金カットで」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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