世界の変り種な食べ物、牛脳にふ化前のたまご、日本では「精巣」を食す―中国メディア

Record China    2014年9月12日(金) 2時40分

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11日、健康に関する話題を扱う中国のポータルサイト「39健康網」は、「世界の変わった食べ物ベスト7」と題して、世界各国の食べ物を紹介した。写真はベトナム料理店。

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2014年9月11日、健康に関する話題を扱う中国のポータルサイト「39健康網」は、「世界の変わった食べ物ベスト7」と題して、世界各国の食べ物を紹介した。

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1.日本の白子

タラやアンコウ、フグの精巣で、調理されるほか生で食べることもある。

2.ノルウェーのサケ

ノルウェーでは、干したサケをアルカリ性の液体に漬けたものが伝統的に食べられている。強烈なにおいはインパクト大。

3.ベトナムのバロット

ベトナムに限らず、東南アジアや中国でも食べられている、孵化(ふか)する前のアヒルのたまご。すでに脚やくちばしなどをはっきりと確認することができるが、食感は柔らかい。

4.メキシコの牛脳サンド

文字通り、牛の脳をパンなどでサンドしたもの。牛脳はコレステロール値が高く、牛脳は狂牛病の特定危険部位にも指定されているため、食べるには相当の覚悟が必要。

5.英国のソーセージ

動物の血や肉、脂肪、燕麦、パンなどで作ったソーセージ。英国人は朝食として、豆やトマト、キノコ、たまごなどと一緒に食べる。

6.ブラジルのカピバラ肉

世界最大のげっ歯類として知られるカピバラだが、ブラジルではニンニクや玉ねぎ、トウガラシなどに数時間漬けた後に、煮込んで食べられている。

7.グリーンランドのクジラの皮

グリーンランドでは伝統的に捕鯨が行われており、先住民はイッカクのほか、大型のクジラを捕獲することもある。

上述の食べ物はいずれも個性が強いものばかりだが、あなたは試してみる勇気はあるだろうか?(翻訳・編集/内山)

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