日本でしてはいけないことは?「旅行前に勉強を」―台湾メディア

Record China    2024年9月23日(月) 13時0分

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台湾メディアの華視はこのほど、台湾と日本の文化の違いに注意すべきとの記事を掲載した。

台湾メディアの華視はこのほど、台湾と日本の文化の違いに注意すべきとの記事を掲載した。

記事は、「台湾と日本の交流は頻繁になっているが、日本に遊びに行った際に注意が必要な禁止事項はたくさんある。電車内で大声でおしゃべりしたりしてはいけないし、街中で写真を撮る時には通行人が写り込まないようにしなければならない。また、台湾を訪れる日本人観光客も増えているが、台湾のMRTが飲食禁止であることを知らない人も多い」と指摘し、このほど台湾のネット上で「MRTでタピオカミルクティーを飲んでいた日本人観光客を注意したら無礼な対応をされてがっかりした」との投稿が話題になったことを取り上げた。

そして、「台湾と日本の文化の違いが表面化している。台湾人は日本に行く際に何に注意すべきか知っているだろうか」とし、台湾の市民から「温泉に入る時にタトゥーを見せてはいけない」「電車の中で大声で話すと周りの人にジロジロ見られる」「日本の地下鉄では台湾人だけが話をしていた。日本人はみんな静かにしていた」「日本の路上では飲み食いしてはいけない。台湾では大丈夫だけど」「日本人は自分の肖像権を重視している」などの意見が出ていることを紹介した。

また、一部の台湾人が見落としがちな点として、「日本では多くの場合、店での食べ残しを持ち帰ることはできないこと」「会計の際に店員の手に直接現金を渡してはいけない(トレーの上に置く)こと」「タクシーのドアを自分で開閉してはいけないこと」「電車内では化粧をしない方がいいこと」などを挙げた上で、「旅行は心を育み、視野を広げることができるが、他国の文化的な地雷を踏まないように事前の勉強をしっかりしなければならない」と述べた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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