CRI online 2024年9月16日(月) 12時30分
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今年上半期における上海、深セン、北京の証券取引所でA株上場する実体企業の研究開発投資額は7000億元を超えました。写真は深セン証券取引所。
中国証券監督管理委員会(証監会)によれば、今年上半期における上海、深セン、北京の証券取引所でA株上場する実体企業の研究開発投資額は7000億元(約13兆9000億円)を超えました。上場企業の研究開発と技術革新に対する強い意欲を反映するものです。
上半期のA株市場では、電子産業セクターの上場企業の売上高は前年同期比17.3%増、純利益は同39.3%増でした。ハイテク製造業セクターでは売上高が同5.6%増、純利益は3.9%増加でした。自動車産業セクターでは売上高が同7.3%増、純利益は同22.6%増でした。
A株上場の実体企業の研究開発への投資額は7000億元(約13兆9000億円)を超え、売上高に占める研究開発費の割合は平均で2.4%で、2100社以上で5%を超えました。
中証金融研究院の藩宏勝首席エコノミストは「次の段階では財政、通貨、産業、消費などの各種政策に引き続き協同して力を発揮させ、国内需要の拡大に努めることになる。資本市場が科学技術革新を支援する包摂性と精度は強化され続け、上場企業の革新能力の強化や中国内外の市場の開拓のより良い条件が作り出されると期待できる」と述べました。(提供/CRI)
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