青海省にある中国初のゼロカーボンデータセンターを訪ねて

人民網日本語版    2024年9月15日(日) 5時0分

拡大

今月9日、青海省海東市にある中国電信(国家)デジタル青海グリーンビッグデータセンターを取材した。

(1 / 2 枚)

今月9日、青海省海東市にある中国電信(国家)デジタル青海グリーンビッグデータセンターを取材した。同センターは中国初の100%クリーンエネルギーを活用した、トレーサビリティ可能なゼロカーボンのビッグデータセンターで、グリーン、ゼロカーボン、 トレーサビリティがカギとなる特徴となっている。中国新聞網が報じた。

その他の写真

ビッグデータセンターにはすでに、19インチラック7550台が設置され、下りの帯域幅は計6.2T。スマート計算能力は500PFlops以上となっている。省エネ技術の面を見ると、直接蒸発冷却スタイル、間接+直接蒸発冷却スタイル、冷却スタイルといった新型技術が採用され、エアコン用コンプレッサーを使用するのは年間わずか51日ほど。電力使用効率(PUE)は1.13となっており、重点指標やコア技術の応用は、中国でトップレベルとなっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

ゼロカーボンデータセンター

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携