<サッカー>中国代表、OGで先制し1人多くても逆転負け=ネット民「期待を裏切らない」

Record China    2024年9月11日(水) 12時0分

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サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選のグループC第2戦で、中国はホームでサウジアラビアと対戦し逆転負けを喫した。

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サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選のグループC第2戦で、中国はホームでサウジアラビアと対戦し逆転負けを喫した。

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10日に行われた試合、中国は14分にコーナーキックから相手のオウンゴール(OG)で幸先よく先制する。19分にはサウジアラビアのモハメド・カンノが倒された直後に中国選手の腹部を蹴り上げる暴力行為。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入した結果、カンノはレッドカードで退場処分となった。

1人多くなった中国だが持ちこたえられない。39分にサウジアラビアのハッサン・カディシュに豪快なヘディングをたたき込まれて同点に追いつかれる。試合終了間際の90分には再びカディシュに頭で決められ劇的な逆転負けを喫した。中国は初戦の日本戦に続き勝ち点を奪えず、同グループ最下位となっている。


中国でこの試合を唯一、生中継した動画配信プラットフォームの愛奇芸(アイチーイー)はSNS・微博(ウェイボー)で「1点リードして、1人多くなったにもかかわらず、追いつかれ、アディショナルタイムで逆転された」と伝えた。微博では「中国代表はこれ(こんなに有利な状況)でも負けられるのか」「中国代表 失望」「イバンコビッチ(監督)解任」など、関連ワードが相次いでトレンド入りしている。

中国のネットユーザーからは「中国サッカーは永遠に期待を裏切らない」「3点全部がサウジのゴールだったな」「相手がオウンゴールをしてくれなきゃ得点すらできないとはね」「1点リードして、相手が退場者まで出したのに、それでも負けるとは。恐れ入りました!」「審判『もうこれ以上何をすれば?』」「日本に0-7を食らって怒ってる場合じゃない」「人を失望させるという点において、中国代表はこれまで一度も人を失望させたことはない」など、皮肉を交えて批判する声が殺到している。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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