「チャイナフェスティバル2024」が7日と8日、東京の代々木公園で開催されました。

会場には歌や踊りなど文芸公演のほか、本場の中国料理を味わい、特色ある中国の民俗イベントを体験することができました。在日中国大使館は「一日領事部」を会場に設置して、中国公民のパスポート、旅行証、年金資格の認定申請、日本の人々に対する中国へのビザ申請を受理しました。

開幕式には、同フェスティバル実行委員長の呉江浩駐日中国大使、同実行委員会最高顧問の福田康夫元首相、海江田万里衆議院副議長、高村正大外務大臣政務官、実行委員会事務総長の青柳陽一郎衆議院議員、筆頭実行委員で在日中国企業協会の王家馴会長、山東、湖南、青海などの省代表、友好団体、華僑華人の代表、関係各国の在日使節が出席しました。

呉大使は、「チャイナフェスティバルは在日中国大使館が中日友好団体、在日華僑華人と共に創り上げたブランドイベントであり、中日の人的・文化的交流協力を促進する重要なプラットフォームだ。今年のイベントは空前の規模で、中華民族の優れた伝統文化と中国式現代化の発展の成果が多方面から展示されている。より多くの人々が身近に接し、体験して、中国を理解してほしい」と述べました。

出席したゲストはフェスティバルの開催を祝い、中国の発展成果を称賛し、両国の人々がチャイナフェスティバルを通じて相互理解と友好を深めることを期待するとの見方を示しました。（提供/CRI）