中国の俳優レオ・ロー（羅雲熙）の後援会が9日早朝にレオ・ロー負傷の情報をネットに投稿し、ファンの関心を引き寄せている。

レオ・ローは、前日の夜に湖南衛星テレビ主催の「20周年酸甜之夜コンサート」で自身が出演したドラマ「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛～」の主題曲と「長月燼明」のエンディング曲を披露したばかりだった。

けがをしたのはコンサートの後とみられ、診断の結果、足首の軟骨損傷が分かった。レオ・ローは9日午後に中国SNS・微博（ウェイボー）の個人アカウントから「治療を受けて大事に至っておりません。皆さんご安心ください」とメッセージを投稿し、心配するファンをなだめた。

レオ・ローはこれまで、ドラマ「顔心記」の制作時に足を捻挫。「長月燼明」のクランクイン直前にはトレーニング中にけがをして病院に運ばれ、「月上重火～江湖に燃える愛～」の制作時はワイヤーシーンの撮影で負傷するなど、何度もけがに見舞われてきた。

立て続けにけがをするレオ・ローを見て、ファンの怒りは事務所スタッフに向けられ、不手際を非難する書き込みや事務所乗り換えを勧める意見などが相次いだ。また、「痩せ過ぎによるけが」への心配や「仕事より健康が第一」などのアドバイスも多数寄せられた。（翻訳・編集/RR）

レオ・ローが足を捻挫、ファンが事務所スタッフに激怒https://t.co/P5RaHxiyV1 pic.twitter.com/zoPlW4wY3W

— 中国動画 (@RC00547555) September 10, 2024