仏でパリ五輪記念彫刻の「同舟共渡」の序幕式と「オリンピック平和園」の始動式

CRI online    2024年9月8日(日) 16時10分

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フランスのノワジー・ル・グラン市にあるカタラ城で現地時間6日、CMGがフランス国家オリンピック・スポーツ委員会に寄贈したパリ五輪を記念する大型彫刻の除幕式が行われました。

フランスのノワジー・ル・グラン市にあるカタラ城で現地時間6日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)がフランス国家オリンピック・スポーツ委員会に寄贈したパリ五輪を記念する大型彫刻の「同舟共渡」(一致協力して難関を切り抜ける)の除幕式および「オリンピック平和園」の始動式が行われました。中国共産党中央宣伝部副部長でCMGの慎海雄台長はこの式典に祝賀の書簡を送りました。また、同式典では中国の盧沙野駐フランス大使とフランス国家オリンピック・スポーツ委員会のステファン・アト文化責任者があいさつをしました。

慎台長は、「中仏国交樹立60周年を記念し、パリオリンピックを祝福するこの友情の礼がカタラ城に永久に設置されることは、中仏両国が風雨同舟(困難を共にする)によって手を携えて前進する絵巻を生き生きと示し、オリンピック運動の『平和、友情、進歩』の崇高な理念を体現するものだ。『オリンピック平和園』が同時に運営を開始したことで、現代オリンピック運動の起点である都市にオリンピック精神を感じ、交流と対話を増進する新しい場所を追加された」と述べました。

アト氏は、「パリ五輪大型記念彫刻の『同舟共渡』は、五輪の三大中核価値観、すなわち卓越、尊重、友情を十分に示している」と述べました。

パリ五輪大型記念彫刻の『同舟共渡』は、国際オリンピック委員会五輪芸術大使で著名な中国人彫刻家の黄剣氏が創作したものです。この船は中仏友情と五輪精神を象徴しており、中仏双方がパリ五輪をきっかけに、手を携えて異なる文明間の交流と対話を推進し、パリ五輪の平和の声を伝えることを意味しています。(提供/CRI

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