王毅委員、国際社会とアフリカ諸国との協力について「公正・平等・実際的」であるべきと主張

CRI online    2024年9月6日(金) 20時50分

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中国の王毅委員は国際社会とアフリカ諸国との協力について「公正・平等・実際的」であるべきと主張しました。

中国共産党中央政治局委員で外交部長を務める王毅氏が5日、中国・アフリカ協力フォーラムのアフリカ側共同議長国であるセネガル共和国のファル・アフリカ統合・外務大臣、次期共同議長国であるコンゴ共和国のガコソ外務・仏語圏・在外自国民大臣と共に記者会見を行い、国際社会とアフリカ諸国の協力は「公正・平等・実際的」であるべきとの主張を述べました。

王毅委員は「現代化を達成することは少数の国々の特権ではなく、アフリカ諸国も発展する権利を有している。アフリカはかつて植民地として略奪されたことから、とりわけ先進国はその責任を負って途上国との協力を強化し、アフリカ諸国の発展のために投資を拡大するべきである。中国も引き続き『南南協力』を重要視して国際社会の力を結集させていく。また、アフリカ諸国の意見に常に耳を傾け、アフリカ人民が独自の発展の道を模索することを尊重し、実践に基づいた真の協力を通じてアフリカ人民に目に見える確実な成果をもたらすべきだ」との考えを強調しました。(提供/CRI

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