中国外交部の毛寧報道官は4日、「中日海空連絡メカニズムによる直通電話は地域の平和と安定のさらなる維持に貢献する」と述べました。

同日の定例記者会見で、記者から中日の防衛部門が海空連絡メカニズム直通電話を設置し、使用することについて質問がありました。

毛報道官はこれについて、「中日の防衛部門が海空連絡メカニズムの直通電話を設置し、使用することは両国首脳の重要な共通認識を実行に移すための措置であり、両国の防衛部門のコミュニケーションチャンネルを充実させ、双方の海空危機の管理・コントロール能力を強化し、地域の平和と安定をさらに維持することに貢献する」と述べました。（提供/CRI）