中国初の深海・遠洋養殖総合試験プラットフォーム、山東省で稼働開始

人民網日本語版    2024年9月3日(火) 20時30分

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中国初の深海・遠洋養殖総合試験プラットフォームが山東省で稼働を開始した。

中国水産科学研究院漁業機械器具研究所と山東省栄成市が共同開発した深海・遠洋養殖総合試験プラットフォーム「漁機1号」がこのほど、山東省栄成市北部海域で設置され、稼働開始した。光明日報が伝えた。

「漁機1号」は中国初の深海・遠洋養殖新品種の開発や、工業化養殖モデルの研究および試験・観測など複数の機能を一体化した閉鎖型水槽養殖システム総合試験プラットフォームで、四つの大型および20の小型の閉鎖型試験水槽を設置。養殖水域は5000立方メートルに達し、多様な深海・遠洋養殖実験の需要を満たせる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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