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2007年7月、新疆ウイグル自治区では深刻な干ばつが続いている。アルタイ地区の草原では大きな影響が出ている。340万ha以上の草原に被害、200万頭以上の家畜の食料・飲料水が不足している。
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2007年7月、新疆ウイグル自治区では深刻な干ばつが続いている。
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アルタイ地区の草原では、例年ならば20cm以上にまで伸びる草が、今年はわずか6cmまでしか伸びない。340万ha以上の草原が干ばつの影響を受けていると見られる。また200万頭以上の家畜の食料・飲料水が不足している。
中国では昨年に引き続き今年も各地で異常気象が起きている。南方の洪水、北部・西部の一部地域での干ばつは特に大きな被害をもたらした。地球温暖化の影響との見方が強い。(翻訳・編集/KT)
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